神港学園で未来の自分をデザイン

神港学園で未来の自分をデザイン

 神戸市の神港学園高等学校において進路講話「未来の自分をデザインする」が7月9日に行われ、専門学校エントリー済み生徒45名が受講した。講師はメディア教育協会NIEs2.0代表理事の福田浩三が務めた。

 「自分も高校のときは教師になるなんて考えてもいなかった」自己紹介を兼ねて冒頭から前述の経験談を語り出す代表理事の福田、そのまま希望進路の変移、進路修正、人生のトラブル、解決に向けた取り組みなど、前半50分をほぼ話し通した。話の多くは「失敗談」であったが、人は「成功談」よりも「失敗談」にこそ耳を傾け、自身の糧とする特性を利用した内容である。

 後半50分は、ワークシートを用いることで、参加生徒は6つのステップ「今の自分を知ろう」「未来を創造してみよう」「価値観ランキング」「未来年表」「専門学校入学までの計画」「今日の振り返り」について各自考えた。「自分のことって自分では案外分からないものだよね。そういうときは周りの人に聞いてみると分かるかもしれないよ」要所要所でポイントを伝える福田代表理事に、「ほんまや!」と参加生徒たちは頷いた。「自分の価値観は人に合わせなくてもいい。みんな違うのが個性であり、だから人生は楽しい。」代表理事の言葉に重みを感じる生徒たちであった。

 講話は間に休憩を挟みながら、計100分行われた。この時間で、この講話を聞いてくれた高校生たちの心に少しでも残るものがあれば、と福田代表理事は願うところである。(福田)

[写真説明] ワークシートに取り組む生徒たち=神戸市中央区山本通4、