野外活動の体験、新聞に 神戸・塩屋中で出前授業

 豊岡市の神鍋高原で行った野外活動の思い出を新聞にまとめよう――5月11日、神戸市立塩屋中学校(同市垂水区塩屋町)で出前授業があり、2年生約170人が参加した。メディア教育協会NIEs2.0の三好正文理事が講師を務めた。

 生徒たちは4月30日~5月1日、神鍋高原を訪れ、神鍋山や八反(はったん)の滝、トチの巨木を巡るオリエンテーリングや、キャンドルサービス、藍染体験、飯ごう炊さんなどに取り組んだ。

 授業では、各自が「自身のイチオシ記事は何か」を考え、30字にまとめた。飯ごう炊さんの定番・カレーライス作りや、協力し合ってゴールを目指したオリエンテーリングなどを挙げた生徒が多かった。

続いて、記事の書き方や見出しの付け方を学んだ。三好理事は「記事は『なぜ』『どのように』を具体的に書くことで正確になる」「藍染の色合いや初夏の風の匂い、歩いた後の脚の痛みなど、五感で感じたことを書くと文が豊かになる」「一番言いたいことをメインの見出しにしよう」と伝えた。

それぞれの活動風景を写した写真を紹介する時間もあり、生徒たちから歓声が上がった。

近く、新聞製作アプリを使って紙面を仕上げる予定。

[写真説明]楽しかった思い出を話し合う生徒たち=塩屋中学校

20260511 塩屋中で出前授業 感想