代表理事 県立高校で文学を語る

 兵庫の県立高校で7月8日に行われた1・2年生対象の分野別ガイダンスにメディア教育協会NIEs2.0の福田浩三代表理事が参加し、「文学」について語った。

 「文学…と言っても、芥川龍之介とか夏目漱石ではなく」と話を進める福田浩三代表理事、主とする目的は、如何に高校生に文学に興味をもってもらうかである。某女子大学文学部のホームページを見せて、「AIとの共創、SNS、アイドル、異世界ファンタジー…、これらもみんな文学です。文学は文化を伝えるもの」と説明した。そして話はモノの表現におよび、自ら描いたイラストから、その表現したい意味を生徒に問うていった。

 45分間の講座を2回、計10名の生徒が参加したが、皆一様に、今までの文学に対する概念を変えるだけのインパクトを受けた。「表現する」ことこそ、メディア教育の根幹であることを伝えた講座であった。(福田)